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Kindleの読書履歴は、全部残っている ― 買った本と Prime Reading の履歴の見方

・もずく・らてっくす

Kindleで本を読んでいる人へ。自分が今までどれくらい読んできたのか、何を読んできたのか、気になったことはないでしょうか。

紙の本だと、買った本も読んだ本も、覚えているものしか残りません。でも電子書籍は違います。買った日、借りた日、読み終わったかどうかまで、データが勝手に残ってくれています。これも電子書籍の良さのひとつです。

その履歴、Amazon の画面からぜんぶ見られます。店主も今回あらためて掘り出してみたので、手順をまとめておきます。

まず「コンテンツライブラリ」を開く

履歴は「コンテンツライブラリ」にあります。直接開くなら コンテンツライブラリ のリンクからどうぞ(Amazon にログインした状態で開いてください)。

画面からたどる場合は、Amazon の右上にある「アカウント&リスト」にカーソルを合わせるとメニューが開くので、右側の「アカウントサービス」の中にある 「コンテンツライブラリ」 をクリックします。

アカウント&リストのメニュー。「コンテンツライブラリ」は右列のアカウントサービスの中

買った本の一覧(Prime Reading で借りている本もここ)

コンテンツライブラリを開くと「デジタルコンテンツ」の画面になります。「表示: すべてのコンテンツ」の状態では、カテゴリごとのカードが出てきます。

本:買った Kindle 本のタイトル数

Prime Reading:いま借りている本のタイトル数

店主の場合は「本」が 391 タイトル、「Prime Reading」が 8 タイトルでした。

デジタルコンテンツのカテゴリ画面。店主は本391タイトル、Prime Reading 8タイトル

「本」カードを開くと、買った本が一覧で出てきます。タイトルと著者はもちろん、ライブラリに入った日付や、読み終わっているかどうかまで分かります。ページ送りで最初に買った本までたどれるのですが、店主の最古は 2018 年 12 月でした。

いま Prime Reading で借りている本は「Prime Reading」カード側に出てきます(同時に借りられるのは 10 冊まで)。

Prime Reading で「過去に借りた本」も見られる(ひと手間いります)

Prime Reading で借りて返した本も、履歴としてちゃんと残っていて、見ることができます。ただ、ひと手間いります。

返却すると通常のライブラリからは消えるので、上の「本」の一覧には出てきません。普通に探すと「なかったこと」になっています。出し方はこうです。

1. デジタルコンテンツの画面で、表示カテゴリを 「Prime Reading」 に切り替える

2. その隣の絞り込みを 「利用終了」 にする

これで、過去に借りて返した本が利用開始日の新しい順に並びます。

表示を Prime Reading にし、絞り込みで「利用終了」を選んだところ

店主の場合は 100 件ありました。いちばん古いのは 2018 年 12 月で、どうやら Kindle を使い始めた頃から記録が残っているようです。読み終わっているものには既読の印も付いていて、「あ、これ読んだなあ」という本が次々出てきます。

余談: 全部データで落とすこともできる

画面で眺めるだけでも楽しいのですが、この一覧、まるごとデータで抜くこともできます。

店主は Claude Code にページ送りをさせて、タイトル・著者・日付・既読フラグまでを TSV 形式(表計算で開けるテキスト形式)で全部落としました。買った本、Prime Reading の利用中、返却済みまで合わせて 491 件が 1 ファイルになりました。

TSV の一部。owned が買った本、prime_current が利用中、prime_returned が返却済み

データになると、年ごとの冊数や「買ったのに読んでいない本」が何冊あるかまで数えられます。店主の場合、買った本のうち既読フラグが付いているのは 311 冊でした。残りが積読です。……はい。

なお、この手の元データには使っている端末の名前のような「そのまま公開しないほうがいい情報」も混ざっています。データを外に出すときは、列を落としてからにしましょう(この記事の TSV 画像も、公開用に整えたものの一部です)。

この履歴、mozBooks の本棚になりました

せっかく掘り出したので、この蔵書データを mozBooks の「店主の本棚」ページとして公開しました。買った本の一覧に、Prime Reading の履歴も添えた本棚です。数字の内訳や既読フラグの扱いもページ側に書いてあります。

自分の読書の足あとを眺めるのは、思ったより楽しい作業でした。Kindle 歴が長い人ほど出てくるものが多いはずなので、年末の振り返りにもおすすめです。

(確認日: 2026 年 11 月 7 日。Amazon の画面構成は変わることがあります)

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